子連れ旅行記 〜食う・寝る・遊ぶ〜

旅が大好きな二児のママが、子連れ目線から記録した備忘録

【子連れ三世代旅行】沖縄本島&小浜島5泊6日①羽田~首里城編

パパママ両親の親子三世代旅行で沖縄へ

次男育休中の私。長男のときには、両家で初孫ということもあり、両両親の親子三世代でハワイに行ってきました(もう懐かしい)。次男との差ができては、やっぱりよくないのではという理由をかこつけ?!、今年の夏も両両親で三世代旅行に出かけることに! はじめはバリ島に行くつもりで計画していたのですが、夫が新しい会社に出向が決まり、そんなに長く休めないので、行く先は国内で、旅行に途中参加してもらうことになりました。

 

当初バリ島の予定だったので、やっぱり南の島に行きたい! というところは譲れず、沖縄初の両親もいたので、沖縄本島とずっと行ってみたかった小浜島に行くことに決めました。

 

ツアーコンダクター開始!

旅行はなんといっても、計画の段階からが楽しいですよね。今回、子連れというところもありますが、上は85歳になるおじいちゃんも一緒の旅行なので、いろいろと配慮が必要でした。

 

沖縄本島小浜島の移動は、最低でも1回生じますが、それ以外はずっと同じホテルに滞在することにしました。小浜島は小さいので移動はありませんが、沖縄本島は広いので移動のためにレンタカーを用意、それも大人5人子供2人が乗るので、8人乗りのワンボックスカーを借りました。7人乗りだとギリギリで子供のチャイルドシートを考えると狭いと思ったからです。

 

沖縄本島では、両親が泊まりたいというリクエストがあったので、読谷村ホテル日航アリビラ】に、小浜島は前から気になっていた【はいむるぶし】に宿を決め、ホテル日航アリビラなら、JALパックがお得でしょう!ということで、航空券とセットになったプランで予約をしました。別々に予約をするよりは、だいぶお得でした!

 

子供は保育園なので、普段お休みとか気にしなくてよく、いつもは夏休みシーズンを避けて予約をするのですが、今年は前述の夫の夏休みが固定されていたため、まともに8月に旅行することに。やっぱり8月って高いんですね、、、。それでも夏休み後半は少し値段が下がるのでぎりぎり30日に帰ってくるような計画にしました(本当は31だともっと値段が下がるのでよかったが、参加者の予定の都合上)。

 

いざ羽田空港まで!

前述が長くなりましたが、いよいよ沖縄へ! 子供が一緒なので、夫婦二人のときのように夜中入りや朝一便というのはやっぱり無理。朝起きてからの時間を考えると早くても10時くらいの便ということで、JAL羽田発10:55を予約しました。

 

そして、羽田までの交通手段ですが、今回、行きは夫が不在で、私が子供2人を羽田まで連れていくことに。大きな荷物は送る?でも調べると、大きなスーツケースは関東から沖縄まで3000円から4000円くらいかかります汗。じゃあ、前回マタニティ旅行のときに利用してとってもよかった定額タクシーでも変わらないんじゃ!ということで、またしても利用させていただきました!

羽田空港定額タクシーを利用する | タクシーなら日本交通

 

この羽田定額タクシー、とってもよいので子連れにはほんとおススメです!!

 

3歳になった息子は、リムジンバスも座席が一つ必要なのでお金がかかってきます。そして荷物を送るにしても4000円くらいかかるとすると、定額タクシー6900円(私が住んでいる地域の定額料金+高速代を入れてだいたいトータル8000円くらいになります)は、ドアツードアで行けるし、子供が泣き叫んでも気にしなくて良い個室だし、料金とサービスのバランスとしては悪くないと私は思っています。うちは車も所有していないし、、、

 

そして、最近は携帯アプリの「全国タクシー」でさっと日本交通のタクシーを呼べてしまうのも便利(日本交通の運転手さんがみんなレベルが高いように感じるのは私だけでしょうか、いつも指定)。

 

さらに、今回は3世代、比較的近くに住む夫の両親もどうせなら定額だし、ということで一緒に羽田まで行くことにしました。でも大人3人に子供2人って普通車には乗れないのね、、、予約をするときに気づき、̟+1000円でワゴン車を予約しました。高くなってるけど苦笑。まぁそれでも、バスで行くよりラクだし、料金もそこまで差はないし、大人3人・子供2人・スーツケース3つを運んでもらってトータル約9000円でした。このコスパどうでしょう? 毎回はきついかもだけど、ここぞという時には、悪くはないと思う(自問自答笑)。

 

離陸!そして那覇到着

羽田空港で、私の両親とも合流し、チェックインをします。ここで毎回便利に利用させてもらっているJALスマイルサポート。長蛇の列に並ばなくて済みます。8か月の次男がいるので、こちらで搭乗手続きと荷物の預け、今回は同じグループ、大人5人子供2人もすべて一緒に手続きしてもらいました(本当はダメなのかしら?)。けど夏休みだけあり、スマイルサポート専用窓口も少し並びました。

JALスマイルサポート - JAL国内線

 

また、事前座席指定の分が埋まってしまっていて、チェックイン時までみんな一緒に座れるか心配だったのですが、スマイルサポート専用窓口のスタッフの方が、前から2-2-2、の3列の座席を用意してもらえました。これで飛行機が初めての次男も少し安心。今回はヘルプの手はたくさんあるのに、座席が離れていたらそれはそれで大変ですもんね。

 

 いよいよ離陸、大人だけの旅行のときは胸が高鳴りますが、飛行機初めて次男が一緒なので、気圧で耳が痛くならないか心配。。。まぁ長男はそういっていつも痛くないようなのですが。今回次男には授乳作戦で、離陸まで少し我慢させて、飛行機が動き出したら飲ませるようにしました。おかげで特に泣き出すこともなく、そのまま寝てしまいました。

 

けど沖縄は国内でも遠いですね、飛行機約3時間。離陸時に寝ていた長男も次男も途中で起きだします。長男はばあばの隣に一人で座っているので、しまじろうの勉強グッズを(この月のは、この日までやらずにとっておきました)、暇つぶしにやってもらいました。次男は私の膝の上なので、音の鳴らないおもちゃを渡して一緒に遊んだりしました。

 

そうしているとやっと那覇に到着。着陸時も気圧の変化があるので、次男には授乳作戦で、特に泣き出すことなくやり過ごせました。

 

トヨタレンタカーで車を借りる

夏休みなので、那覇空港はとっても混んでいました。那覇の場合、レンタカー会社はどこも営業所まで送迎バスに乗っていきます。事前に比較的、空港からの距離が近いところで、旅行後半、小浜島までLCCでいくので、LCCのターミナルまで入場許可のあるトヨタレンタカーで車を借りることにしていました。那覇空港トヨタレンタカーがこれまたすごい大きな営業所で、車が何百台という単位でありそうなところでしたが、実際に車に乗れたのは15時頃(那覇に到着したのは13時頃)、さすが夏休み、それだけ空港もレンタカー会社も混んでいました。

 

首里城へGo!

ようやく出発です!この日はだいたいこのくらいの時間になるのではないかと想定し、観光スポットは、首里城のみを予定していました。夕方16時前なので、駐車場も比較的空いていて、すぐに入れました。首里城は山の上ですが、それまで座りっぱなしだった長男も元気に歩いてくれ、次男は私の抱っこ紐の中でゴキゲンでした。85歳のおじいちゃんもなんとか。よかったよかった。首里城はベビーカーや車いすの貸し出しもありバリアフリールートもあるようですが、やはり時間がないときは、抱っこ紐で近道のほうがよかったりもするので、今回はそうしました。

 

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守礼門、ゆるやかな登り坂が続きます


私は首里城は2回目ですが、前に来たときは、正殿が塗りなおし中で全面覆いに囲われていました。今回両脇の朱塗りはきれいな色で見られました(2018年夏)。ただ中央部はまた改修中で、元々見えるはずの模様がかかれた覆いに包まれていました。残念。

 

今回、首里城の裏手で、地元の人と思われるおじいさんに、面白いものを教えてもらいました。星形とハート型の石。幸せになれる?とかでみんな写真を撮っていました笑 北殿を出たあと、久慶門の手前の通路で見られます。

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こちらが星型(足を一緒に撮ったのは大きさがわかりやすいかと思いまして、、、)

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こちらがハート型


首里城の観光自体は、子供2人と高齢者で、ぼちぼちゆっくり見て回って、70分くらいだったかと思います。

 

ホテル日航アリビラへ

この日はこれで観光は終了。17時過ぎ、首里城からホテル「日航アリビラ」へ向かいます。那覇からホテルのある読谷村までは60分くらいかかります。この移動だけで結構かかるので、後から思えばホテルの立地としては、もう少し本島観光に周りやすい場所や空港に近い場所のほうがよかったかも。後述したいと思いますが、ホテルライフを楽しむ人向けには、ビーチもあるし◎と思います!

 

夕方の那覇からの高速道路は、なかなか混雑していました。特に那覇南IC出口付近が渋滞、、、汗。電光掲示版では「那覇北ICの渋滞●km」と出ていたので、一つ手前で降りようとしたわけですが、(この日は土曜日)買い物とかの人なのでしょうか? 特に「わ」「れ」ナンバーというわけではなかったので、地元の方々で混み合ってる感じでした。

 

結局ホテルについたのは18時半前くらい(首里城から60分くらい)。やはり子連れで東京朝発、沖縄昼着からの工程を考えると(ホテルまで遠いのもあるが)、到着日の観光はしぼって、ちょうどよい感じでした。

 

この後は「沖縄本島小浜島5泊6日②琉球舞踊を楽しめるレストラン謝名亭(読谷村)」に続く。