子連れ旅行記 〜食う・寝る・遊ぶ〜

旅が大好きな二児のママが、子連れ目線から記録した備忘録

【子連れ三世代旅行】沖縄本島&小浜島5泊6日③本島観光その1(美ら海水族館・フクギ並木・古宇利島・万座毛)

この旅行について

  • 沖縄本島小浜島(東京から)
  • 8月下旬の5泊6日
  • 両両親との三世代旅行 →夫の両親、私の両親、私、長男(3歳)、次男(8か月)、夫(途中参加)
 

美ら海水族館に行くぞー!

子供といつかは来てみたいなと思っていた「美ら海水族館」、2日目に早速行くことにしました。

 

ホテル日航アリビラからは車で90分(遠い、というか沖縄は広い、、、)。調べると昼前後が混む、さらに夏休みは激混みとの情報が汗。3歳児の目線から人の頭しか見えない水族館なんてかわいそうだ。。。と思い、できるだけ朝早くに行くことを目指します。美ら海水族館の公式サイトに例年の入場人数や時間帯別の推移なども載っています↓

時間帯別混雑状況・混雑予想 | 沖縄美ら海水族館 - 沖縄の美ら海を、次の世代へ。-

 

想定外の混雑、朝食ブッフェ、、、

しかし夏休みはほんと、どこでも混雑、涙。

 

ホテル日航アリビラの朝食ブッフェでまさかの25分待ち。。。たぶん混むだろうなぁとは予測していましたが、まさかこんなに混むとは。

 

レストランベルデマール(たぶんt朝食ブッフェのレストランでは一番人気)に7時15分くらいに行ったのですが、その際に15分待ちと言われ、結局中に入れたのは7時40分で25分待ちでした。しかも私と長男の2人だけなのに。。。

 

両両親は、朝一番なら予約ができるシステムを利用して、6時30分から入ったときには、そこまで混んでなく、でも7時を過ぎるころには満席だったと話していました。

 

出発時刻は予定より遅れて8時半頃になりました。次男くんには、ちょっとかわいそうですが、まだ離乳食なので、出発した車の中で和光堂カップを食べてもらいました。

 

ようやく美ら海水族館へ到着。

結局、美ら海水族館に着いたのは10時過ぎ、車を降りてなんやかんやで10時半、イルカショーが11時からだったので、そのまま水族館の外のスポットから回ることにしました。

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ホテルでベビーカーを借りて8か月の次男を運びます水族館や博物館は歩き回るので、抱っこ紐よりベビーカーのほうが運ぶ人は疲れません。

 

しかし、この日は夏休みの混雑によりエレベーター待ちのベビーカー渋滞が発生するくらい。。。途中からベビーカーはたたんで、抱っこでエスカレーターを利用しました。そのほうが移動がスムーズでした。

 

屋外のウミガメ館やイルカラグーンは、間近に動物たちを観察できます。特にウミガメの大きさにびっくりしました。浦島太郎はこれに乗ったんだろうなぁ笑という感じでした。

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迫力満点のイルカショー

美ら海水族館のイルカショーは、そこそこ近い距離で見られ、迫力満点。イルカの種類も複数いて、みんな愛嬌があってかわいかったです。さらに劇場の向こうには沖縄の青い海が広がっていてとてもきれいでした。

 

ちなみに、会場のスタッフの人が言っていましたが、中央の列の席よりも、左側の列で右寄り(中央の列に近づく)のほうが、イルカたちがよく見える(私たちが左側の列に座っていたので、右側の列も同様かは不明)そうです。確かに、水槽の中央部分には白い枠がついてしまっていて、左右のほうが透明の窓になっていてイルカたちの泳ぐ姿もよく見えました。

 

ようやくのようやく水族館内に入る! が混んでるー

結局、11時30分過ぎに入館。予想通り8月下旬のお昼前後の美ら海水族館内はものすごい混雑でした、、、。なんとかガラスの前に子供は潜り込んで、魚を眺める、という感じでした。それでも、ほぼすべての水槽を見られたように思います。

 

ジンベエザメの水槽に癒される

そして一番楽しみにしていたジンベエザメの水槽! ここもやっぱり混んではいましたが、、、水槽が大きいのと、鑑賞スペースも広いため、息子たち2人とも、じーっとジンベエザメを眺めることができました。ゆったりとした雄大な泳ぎ、ぼーっと眺めるだけで癒されます。

 

しばらくこの水槽の前にいました。全体、混雑はしていたけれど汗、これを見られただけでも、美ら海水族館に来てよかったです!

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「フクギ並木」へ寄り道

美ら海水族館の後は、次の古宇利島まで、通り道の「フクギ並木」に寄って行くことにしました。ただ、子供二人、毎回車から降りるのも大変なため、ここはドライブで車から観光しました。(そのため写真なしです、すみません)

 

独特の緑の並木道、車中からでもよくわかりました。歩いて観光すればもっと沖縄の情緒を楽しめるのかもしれませんが、車から降りなくても、並木に垂直に走る車道があり、左右の並木道を覗き込むことができました。緑が天井まで覆っていてトトロの森に出てきそうな風景でした。

 

ハート岩がインスタばえ、古宇利島

ここに来るのは初めて。写真できれいな風景を見て、ぜひ行きたいと思いました!

 

海の上を渡るきれいな橋が古宇利島のウリですが、子供二人をチャイルドシートから降ろすのは、また大変なので汗、ここでも車中から眺めます。

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古宇利島へ渡る橋、ガイドブックなどによく出ていますね!

 

ただ、ハート岩には、海まで降りてみないと見られない、ということなので駐車場に停めて歩きました。ここで次に行く方がいれば要注意!私たちは古宇利島を時計周りに進んで、始めて看板を目にした300円の駐車場に入ったのですが、帰り道、その先に100円の駐車場が複数あってがっかりしました(数百円の違いですが、なんかくやしい苦笑)

 

ハート岩については、ここも人人人。。。苦笑。

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写真に他の人がうつってしまって、なんともでしたが、きれいな海、きれいな風景にはまたまた癒されました。でも、ハート岩に降りるまでの道がかなり急な下り坂、岩道なので、小さな子連れは注意です。結局、うちは二人とも寝てしまって子供は車から降りなかったので、交代で見に行ったのですが、85歳のおじいちゃんが歩くのにかなり大変そうでした。

 

せっかくのランチを逃す。。。

ここまでの工程で、お昼の14時過ぎ。すっかりお腹が減ってしまったのですが、お目当ての道の駅がまさかのお休み(日曜だから?!)仕方なく、近くのコンビニでサンドイッチを購入。子供たちも我慢の限界だったため、仕方ないのですが、ここまで来てかよーと個人的には本当に残念。。。リサーチ不足でした、反省。

 

しかし、この週末(8月最終)は、旧歴のお盆。沖縄各地で、伝統衣装を着たエイサーの太鼓団を見かけることがあり、立ち寄ったコンビニの隣でも、ドンドンと演奏して踊っていました。

 

最後は万座毛の断崖絶壁を見に

ここまでで、かなりお腹いっぱいの工程ですが、この日はもうひとがんばりで、帰り道に「万座毛」という断崖絶壁の観光スポットへ向かいました。

 

もう子供たちは、すっかり車のチャイルドシートにおさまってしまって、降りる気配なし汗。外が暑いのもありますが。なので、大人だけ、また交代で見に行きました。

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時間的に逆光。。。景色の見ごたえはありました。

観光の数としては、ちょっと子供には多すぎたかなぁという1日でしたが、本島の北側スポットをぐるーっと周ることができました。

 

この続きは「④ホテル日航アリビラについて」に続く。