【子連れ旅行】伊豆・天城高原1泊2日③富士サファリパーク
2日目はのんびりスタート
我が家は旅行に来ると、ホテルを満喫するのも楽しみにしているので、たいてい翌朝はのんびりスタートになります。
この日も子供たちは8時頃まで寝かせて、親は少し早く起きて代わり番こにお風呂に行ってくるという、いつもの流れ。
前夜のお風呂は子連れで、ゆっくり入れないため、朝風呂をゆっくり楽しみます。
そして8時30分くらいに朝食に行き、これまたゆっくり朝ごはんをいただくのが、我が家スタイルです。
チェックアウトが11時だったので、ごはんの後も、ホテル周辺を散歩したりして、ほんとに11時の少し前にホテルを後にしました。
富士サファリパークへ
今回の旅のお目当でもある「富士サファリパーク」へ出発します。天城高原から近いわけではないのですが、今回リーズナブルな宿ということもあり、がんばってドライブ。天城高原から1時間半くらいかかります。
次男が生まれる前に一度来たことがあり、その時にとても良かったので、またぜひ来たいと思っていました!
会員になると入場料金がだいぶおトクです!大人2700円→2000円に。年会費なども無料なので、富士サファリパークに行く方は、とりあえず会員になることをお勧めします!
さらに子供は4歳から料金がかかるので、これまた誕生日直前の長男はラッキー、ギリギリかかりませんでした。
この日は年末に近いこともあり、B3サイズの動物写真カレンダーももらえました。
ジャングルバスは魅力的だけどお値段が高いので、、、
前回行った際に、ライオンバスに乗りました。金網越しに動物たちに餌をあげるのは迫力満点で、ガイドさんがうまく説明してくれたり、よく見えるところに案内してくれたり、さすがに楽しめました!
しかし子供も3歳から大人と同じ料金1300円がかかってきます。
我が家の場合、3900円。。。ちょっと高いなぁということで今回はなしで。
小学生になったら、天井も金網の超迫力満点のジャングルバス、「スーパージャングルバス」に乗れるらしいので、そちらになるまで楽しみにとっておくことに。スーパージャングルバスはほんとすごそうです。だって小学生以下は乗れない、それだけ怖い?迫力満点ということでしょうか。
サファリゾーンが迫力満点
前回の記憶で、こんなところにこんな動物がいたということは、なんとなく覚えているので、我が家はいきなりサファリゾーンへGo!富士サファリパークに来たら、このサファリパークは必須!!ぜひ自分の運転する車で入ることをお勧めします。
好きなところで停まったりできますし、なんといっても、動物園にはない、動物たちをほんとに車の窓越しに、見られます!!
今回うちはレンタカーで入ったので、動物たちに傷とかつけられないか、少々心配でしたが、接触することはほとんどないので、大丈夫と思います。
迫力満点の肉食動物からスタート!
サファリゾーンは、迫力満点のちょっと危険な動物たちからスタートします。ゲートが二重になっていて厳重に管理していることがわかります。まるでジュラシックパークのような感じ!
ゲートには「サファリゾーン内では絶対にドアを開けて外に出てはダメ・絶対に窓を開けてはダメ」さらに赤字で「DANGER」と書いてあって、ドキドキ感が高まります汗。
子供たちの誤動作などがあると大変なので、夫に車のドアと窓はちゃんとロックしておいてもらってGoです!
始めはクマ、その次はライオン
今回、お昼過ぎに行ったのですが、動物たちは昼寝をしているかと思いきや、意外と起きていて動き回っていました。
まずはクマたちから始まります。今回で3~4回目の通過ですが、比較的左側にいることが多いように思います。
そして、次がライオンです。
近い近い!!自家用車だと餌をあげることはできませんが、この距離で見られれば、十分なようにも思います。
長男も大興奮です笑
意外と積極的なキリン
長男はキリンが大好きなので、今回、キリンのところでゆっくりしました。肉食動物が終わった後、草食動物のゾーンに入ると登場しました。
ちょっとゆっくりしすぎたのか、キリンも近い近い!!
どんどんせまってきて車をペロリ。わーびっくり!!!次男はチャイルドシートでがん泣きでした汗。確かにあそこまで迫られたら怖いわな。
サファリゾーンの各エリアには、飼育管理の人たちのシマウマ柄の車がたいてい1~2台、待機していて、動物たちとお客さんたちが危険ないように見守っています。これがちょっと安心。
今回キリンが思いのほか、我が家の車に迫ってきたので、飼育管理の車がそのキリンを追いやってくれました汗。飼育管理の車からも「停まらないで進んでください!」と必死の形相で言われてしまいました。すみません、ウチがちょっと長居しすぎました汗。
サファリゾーンの正味は30分~40分くらいでしょうか、草食動物ゾーンを見終わると、いろんな種類のシカたちが出てきて、ほぼ終了です。
ふれあいゾーンも楽しい
富士サファリパークのもう半分は、動物園とふれあい動物園になっていて、こちらもなかなか楽しいです。
ふれあい動物園は、ネズミやモルモットといった動物だけでなく、カピバラやカンガルー、ポニーといった小動物にも触ったり、餌をやったりできます。
11月は屋外がかなり寒い感じでしたが、それでも楽しめました!
最後にもう一度サファリゾーンへ
11月になると、サファリパークの開園時間が10時から15時半と短くなります。(10月までは9時から16時半)。この日、ウチは13時頃に到着して、屋外の広場で簡単にお昼を食べ、サファリゾーンを一周、ふれあいゾーンをひとおおり見て、15時過ぎくらいでした。
サファリゾーンは最終、15時半までに入ってください、と案内していたので、最後にもう一度サファリゾーンに入って動物たちを見てきました。
最後まで迫力満点で動物たちを見られて、十分楽しめました!
ぜひ小さいお子さんがいる方はもちろん、大人でも楽しめると思うので、富士サファリパークおススメです!!