子連れ旅行記 〜食う・寝る・遊ぶ〜

旅が大好きな二児のママが、子連れ目線から記録した備忘録

【子連れ三世代旅行】沖縄&小浜島5泊6日⑧体験ダイビングへ

ホテルのアクティビティ・体験ダイビングへ

10時の那覇発バニラエアで石垣島に到着したのが11時、そこから離島ターミナルまで直行バスで移動して、13時前のフェリーに乗り、小浜島のホテル「はいむるぶし」に到着したのが、14時前。アクティビティの集合時間がホテルロビーに14時だったので、ぎりぎり、でも間に合いました

 

ホテルのロビー近くの授乳室(大きな専用部屋がありました)を貸してもらって(本来の用途の方には申し訳ないです。。。)、夫婦ともに急いで水着に着替えます。

 

14時過ぎには、アクテビティ専用の送迎バスが、ホテルの玄関から発車しました。我々だけでなく、シュノーケルや釣りのアクティビティの人たちと一緒で、20人乗りくらいのバスはほぼ満席でした。

 

そういえば、那覇は夏休みで大混雑、といった具合でしたが、小浜島でも人は多いものの、やはりそこまで多い!という感じではなかったです。

 

専用の船に乗り込む

アクテビティはホテルと契約している小浜島の地元のツアー会社がやっているようでした。先ほどのシュノーケルや釣りの人たちと一緒に、そのツアー会社の小船に、小浜島港から乗り込みました。体験ダイビングは私たち夫婦だけ。

 

そもそも、私たちも、初めてではないにしても新婚旅行以来! もうすっかりやり方とかは忘れてしまいました。が、両親に子供を預けてこうしたアクテビティができるのも、そう機会はないだろう、ということで、思い切ってダイビングを選択したというところです。

 

やっぱりちょっと不安で心細い中、でもスタッフの気さくなお姉さんが、冗談を交えながらやり方を説明してくれて、そういえば口は「あー」から「うー」にして呼吸するんだった、とか、耳抜きをやりながら潜っていくんだった、とかなんとか思い出してきました。

 

潜る場所に着くまで、練習練習。

 

潜るポイントに到着

小浜島港から15分くらい船で飛ばした気がします。向こうに大きな西表島が見えました。潜るポイントは、シュノーケルの方と一緒です。

 

体験ダイビングといっても装具はほぼ一緒、タンクの酸素の量とかは少ないようです。重りを背負うと、わー倒れそう、、、ふらふら。でもスタッフの方が3人がかりで支えてくれて、なんとか水の中へ。水に入ると浮力で全然重くありません。

 

最大の難関、耳抜き。。。

ここまでくると、いろいろと過去のことを思い出してきましたが、そういえば、私は耳抜きが苦手で、前回も耳が痛いんだった、と。

 

今回も、なので、夫より先に水の中へ潜って、少しずつ深度を増しながら耳抜き。それでもうまくいきません涙。スタッフのお姉さんが一緒に潜ってくれて、ホワイトボードに「焦らない焦らない」とか「つばをゆっくり飲み込んで」とか書いてくれますが、うまくいかないとこちらは焦る一方、、、涙。

 

飛行機やエレベーターでは、いつも、耳の奥を広げる感じで、調節していますが、水の中で深度が増すと、その圧力が強すぎてなかなかうまくできない。

 

もう一つの唾を飲み込む方法は、酸素ボンベで口呼吸しているので、口の中がカラカラに乾いてしまって、これまた唾がうまく出てこないのです、、、涙。

 

お姉さんが「できないほうの耳を上向きに、少し頭を傾けて」というジェスチャーをやってくれていて、同じようにやると、ようやく耳の奥を広げる感じで、できたー!

 

なんとかこれを繰り返しながら、海の底まで潜りました。

 

海の中はいろいろな魚、貝がたくさん!

ようやく体勢が落ち着いたところで、お姉さんが、海の中のいろいろな見どころを説明、奥へ連れていってくれました。

 

ニモで一躍有名になった、カクレクマノミがたーくさんいました!ちょうど卵をたくさん産んでいて、そちらも見せてもらいましたが、この中で1~2匹育てばいいほうだそうです。自然界は厳しい。

 

他にも大きなシャコガイやホラガイ、残念ながら水中カメラとか用意しなかったので、写真はないのですが、熱帯魚はもちろん、それ以外にも珍しい魚・貝がたくさん見られました。

 

ただ、ダイビングらしかったかというと、、、

潜るポイントはシュノーケルの人と一緒、ということを書きましたが、ダイビングをしながらすぐ頭上に、シュノーケルをしている人たちのフィン(足ひれ)が見えていて、少し残念でした。

 

というのも、体験ダイビングなので、潜る深さがそれほど深くない(耳抜きが大変だった割に、、、涙)。

 

前回は、新婚旅行のタヒチで潜ったので、ちょっとした深さでも、それはそれでものすごいきれいな魚たちがわんさか見られました。今回のをそれと比較してしまうと、うーん、シュノーケルでもまぁよかったかも、、、という感がありました。

 

料金もシュノーケルの倍ぐらいかかりますしね(ちなみにここでは11400円)。

 

お姉さんからは、ライセンスを取ってもっと深いところを潜れば、全然また違った醍醐味がある、という話がありましたが、ほんとそうなのだと思います。

 

まぁ、そうそうできない体験をできた、という点ではトライしてよかったと思います。

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帰りの船の上で、向こうに虹が見えました

 

ただ、帰ってきたら、置いてきぼりだった長男がふてくされていて、ご機嫌を回復するのが大変でした。夫婦二人のアクテビティも、子供が3歳になるころにはよくわかってしまうので、なかなか難しいのかなぁと思いました。

 

そのほかのアクテビティ

ホテルではこれ以外にも、ビーチで行うマリンスポーツや、レンタサイクル、小浜島観光などもありました。両両親が、小浜島観光のバスツアーに参加していました。それはそれでよかったそうです。高齢者の場合、レンタサイクルやレンタバイクもなかなか厳しいので、そうした人向けにはバスツアーがよさそうでした。きっと小さな子連れもそうですね。

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