【子連れ旅行】ケアンズ5泊5日④世界遺産キュランダ について
初日ケアンズ到着からキュランダ行きのツアーおよび旅行会社については前の記事で書きました。
【子連れ旅行】ケアンズ5泊5日③初日は世界遺産キュランダへ〜ケアンズ到着からキュランダのツアー(ホットホリデー)について - 子連れ旅行記 〜食う・寝る・遊ぶ〜
こちらでは、キュランダについて、詳しめに書こうと思います。
キュランダには早朝出発
いろいろなパターンありましたが、基本は朝から出発して午後早めに帰って来るが多いツアーのパターンでした。
我が家は
- 行き→スカイレール
- 帰り→キュランダレール(鉄道)
の行程にしました。
前の記事でも書きましたが、どうせ初日の早朝に着くなら、ホテルの朝ごはんもないしで、早朝に集まるツアー「キュランダ」に参加しました。
スカイレール駅まではまずバスで行きます。
このバスの出発がホテル(プルマンインターナショナルケアンズ)を7時40分発でした。
私たちを含め5組くらいのグループを乗せて、途中二箇所くらい違うホテルに停まりながら、スカイレールの駅まで向かいました。
途中、運転手さんが英語で、キュランダについてや、スカイレールの乗り方について、解説してました。
日本語だらけのケアンズでは、かなり珍しいと感じるほど。他の場所はほぼ日本語の喋れるガイドさんがいました。
でも結構大事なこと(スカイレールのチケットの買い方とか、降りた先から街までの行き方とか)しゃべってる感じで、私も自信ないものの頑張って聞いた、という感じでした、、、。
スカイレール駅から乗車
いよいよスカイレールです。
チケットを窓口で購入、ツアーにこの料金は含まれてません。
乗り込む時刻の目安がチケットに書いてありましたが、特に確認していない様子。もうちょっと早めに乗れたかも。
ぐんぐん上に登ります。
高所恐怖症だとちょっとキツイかも。
途中2回ドアが開き、うち1回は乗り換えますが、1回目のドアが開くまで、約10分。
途中下車「レッドピーク駅」
このドアが開くとか、観光できるとか、ガイドブックに書いてあっても、よくわからなかったのですが、だいたいの人はせっかくなので途中下車しているようでした。
途中下車すると、熱帯雨林の中を自分の足で散策できます。
これが想像以上に良かったです!
本物の熱帯雨林に圧倒されました。
途中下車ぜひしてみてください!
途中下車「バロンフォール駅」
こちらもとても良かったです。
スカイレールの中でも見どころのバロン滝は壮大でした!
滝の向こう側には、キュランダ 鉄道が見えます。あちらでもバロン滝を見るために、停車駅があるそうです。
子供もよく景色を眺めていました。
キュランダ 村に到着
スカイレールの駅から街の中心部までシャトルバスが出てるということだったので、そちらで街まで。帰りは歩きましたが、歩いてもそこまで遠くなく、いろいろなお店もあってよいかもしれません。
正直キュランダ は駆け足で我が家にはあまり時間が足りませんでした。
たぶんスカイレールで途中下車してのんびりしてしまったこともあるかもしれません。
村に到着すると、少し休憩、アイスクリームを食べました。
有名なお店があるとガイドブックにありましたが、分からず、、、
まあ美味しかったので良し。
ワイルドライフパークでカンガルーとコアラを見る
街の中心からはちょっと離れたワイルドライフパークでオーストラリアならではの動物に触れ合えるということだったので、事前にこちらのオプションツアーも申し込みしておきました。
キュランダ 村からバスで10分くらい、レインフォレストステーションという名前のテーマパーク&動物と触れ合えるワイルドライフパーク。日本でいうところの、地域体験施設(沖縄ならむらさき村みたいな感じ?)に行きました。
オーストラリアに来たからには、カンガルーやコアラを見るもしくは触れ合うは、必須のイベントと思います!
キュランダ の街の中で集合場所があり(コアラガーデンの前)、そこから専用のシャトルバスに乗ります。事前にツアー申し込みしていたので、乗車時に名前を確認されました。後ろの人たちはその場で申し込んでいたようなので、事前申し込みの必要もなさそうでした。
間近で見られるワラビーとコアラ
こんな感じに、ワラビーに餌をあげられます。
かわいい!子供たちも大興奮、楽しそうでした。
カンガルーも確かいましたが、寝てましたzZZ
続いて同じ園内にコアラもいます。
ほとんど寝てましたが、丸まっててかわいいです!
本当はコアラを抱っこして写真を撮るコーナー(別料金)もありましたが、長男が怖いからよいとのこと💦
まぁお金もかかるしで、もうすこし大きくなってからにしよう、ということにしました。
他にもオウムや亀とかいろんな動物がいて、子連れにはオススメです。
アーミーダックに乗る
水陸両用車で熱帯雨林を周るアーミーダックもこのワイルドライフパークでは、見どころの一つ。
しかし、我が家の男子たちは、朝早くオーストラリアに着いた初日ということもあり、ゆらゆら揺れるアーミーダックに、すぐ眠りへ落ちていました💦
私は頑張って起きてましたが、英語の解説に理解度7割くらい、、、
途中ユリシスという、オーストラリア固有の青い蝶を見られて、この蝶を見ると幸せになれる、そうなので、それに関してはアーミーダックに乗れてよかったと思いましたが、なかなか初日に乗るにはハードだったかな?!💦とも思いました。
ユリシスはとても綺麗でしたよ!
しかし、アーミーダックは出発時間とかあるので、バタバタしがち、、、そういう意味でも小さな子連れだったら、前段の動物触れ合いコーナーで十分かもしれません。
キュランダ 観光局でベビーカーを借りる
別記事にしたいと思いますが、今回、ベビーカーを到着した空港の荷物でピックアップし忘れるという失態をしたため、大変でした💦
次男は一歳9カ月小柄とはいえ、ずっと抱っこはこちらが疲れる、、、
キュランダ の観光局(インフォメーションセンター)の前を通ると「レンタルストローラー」の張り紙があり、早速借りました。
デポジットで10ドル、プラス1日10ドルくらいだったと思います(すみません、ブログにするのが遅くて記憶薄れ気味)
こんな感じの立派なベビーカーでしたよ
このままデポジットを残して持って帰りたいくらいでしたが、日本人の名を汚してはいけないと思い、しっかり返却しました。一応売ってくれないか交渉したけど、街でも買えるわよでダメでした苦笑
ランチは中心部の野外レストランで
せっかくお昼も美味しかったので記録します。
キュランダ ビレッジセンターという小さなショッピングモールのようなところの1店舗で、観光局の向かいのお店がお値段もリーズナブルで美味しそうだったので入りました。
チキンソテー
ステーキ
パンは付くか確認したところ、「付かないけど子供がいるもんねー、なら余ってるのをつけてあげるわよ!」と言われ、このタマゴサンドみたいなパン!をつけてくれました!太っ腹!
タマゴではなくバターでした。
野菜も付いて美味しかったです!
公園で遊ぶ
長男は目の前の公園が気になって気になって、ワイルドライフパークよりもそっちがいいと泣いたりもしたので💦
残りの電車までの時間はそちらで遊びました。
子供たちはどこでも公園が好きですよね、我が家は海外旅行に行くと公園を探して、遊ぶ時間を作るようにしてます!
帰りはキュランダ 高原鉄道で
街の中心部から歩いてキュランダ 高原鉄道駅へ。下り坂なので、歩くなら帰りのほうがよいかも。スカイレールの到着駅のすぐ横にホームがあります。
キュランダ 駅のホーム。
列車はこんな感じ。シーニックレールウェイのロゴが入ってます。
列車は指定席でチケットに号車や席番号が書いてあります。かなり混んでいて、前の人と膝を突き合わせて座る感じでした💦
ただ、途中、列車のスタッフのたぶん日本人の方が、違う車両に移動できると日本語で案内がありました。我が家は他の車両に移動した人の空いたところに座ってようやく広くなりました。
途中、スカイレールからも眺めたバロン滝が、列車側からも眺められます。駅に停車して降りて見渡せるのですが、我が家の号車は一番後ろで、バロン滝は見えませんでした。前の方が見られると思います。停車してくれているので、見に行くこともできましたが、まぁスカイレールからも眺めたからよいかと思いました💦
途中、こんな景色も見られます。かなり標高の高いところを走る列車なのですね。
列車の中もレトロな感じでした。
我が家は初日ということもあり、帰りの列車の中はウツラウツラ、、、キュランダ から2時間くらいでケアンズセントラル駅に到着しました。
こちらは最後、駅で降りてから、一番後ろの席から一番前まで移動して、息子たちと車庫に入る列車に手を振りました!
乗り物ツアーとしても十分楽しめました!
キュランダ まとめ
- ケアンズ初日のキュランダ は、なかなかハードな行程でしたが、乗り物に乗る時間も多く、楽しめました
- キュランダ の世界最古の熱帯雨林は一見の価値あり
- 行きのスカイレールは、元気なうちにいろいろ眺められ散策もできるので、オススメ
- レインフォレストステーションの動物ふれあいコーナーは◎、アーミーダックはユリシスが見られる可能性があるが初日だと眠くなる可能性高し
- キュランダ の中心部の観光局でベビーカーを借りられる、街を散策するには便利
- 帰りのキュランダ 高原鉄道も乗り物として楽しめる
ケアンズ初日のキュランダ でした。
また翌日以降は次のブログで。